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ミニマリストしぶの4畳半の家で暮らす生活を調べてみた

ミニマリストしぶの4畳半の家で暮らす生活

ミニマリストの専門家であり、本も出版していたりとメディアにも多数出演しているミニマリストしぶ。そんなミニマリストしぶは一体どのような生活をしているのでしょうか?4畳半の家で暮らすミニマリスト生活の秘訣や、ミニマリストしぶの生活のコツも合わせてご紹介していきます。

ミニマリストしぶはどんな人?

ミニマリスト しぶ
ミニマリストしぶはなんと24歳の男性です。24歳でありながら、株式会社Minimalistの代表取締役を勤めています。

しぶはミニマリストになるまでは、浪人生活の末に大学進学を諦め、フリーター生活を送っていました。フリーター生活を送っている過程でミニマリストに目覚めます。

その後会社設立後は、キャリーバック一つを持って「旅しながら暮らす」バックパッカーのような生活を送っていました。まさにミニマリストだからこそ実現できた生活ともいえます。現在はその生活に飽き、4畳半の家でミニマリスト生活を始めるようになったのです。

自身のブログやYouTubeでミニマリストの生活の知恵や、自身の持ち物などを公開しておりミニマリスト生活を広めています。また講演会も行っていたり、2018年には「手ぶらで生きる」という著書も出版されました。

ミニマリストの専門家として、多岐に渡る活動を行っています。

月7万円で生活しているミニマリストしぶの秘密

月7万円 生活ミニマリストしぶはなんと一ヶ月家賃も合わせて7万円で生活しています。通常の暮らしであれば、家賃だけで7万円はすぐに消えてしまうものです。それを7万円で支払いも含めて生活しているのは驚きです。

7万円で生活できる一番の理由は、4畳半のワンルームで暮らしているからです。なんと家賃はたったの2万円です。部屋に置いている家具はマットレスと折りたたみデスクだけです。

ミニマリストしぶの部屋引用元:https://sibu2.com/

これだけで生活できるからこそ、4畳半でも十分な暮らしができているのです。食材はその日必要な分だけを購入しているため、家には冷蔵庫もおいていません。

無駄な物を置かないことで、その物を置くスペースだったり、その物を保管するための道具を揃える必要がありません。その分節約になり、お金を使うことがなくなります。それも月7万円で生活できる秘訣です。

ミニマリストしぶの捨てる効果は体力温存

捨てる効果は体力温存物をほとんど持たないミニマリストしぶですが、実は物を捨てることで様々な良き効果が得られます。まず、物を捨てることで、体力消費を削減することができます!

例えば家具や家電をたくさん置いていたり、物を部屋にたくさん並べていると、掃除をするのに時間がかかってしまいませんか?物を捨て、部屋をすっきりとさせることで、物を避けながら掃除をする必要がないので、掃除の時間が短縮できます。

家電の上にのぼって埃を拭いたり、家具・家電そのものを掃除する手間もなくなります。その小さな手間をなくすことで、無駄な体力を使うことがなくなります。

また、物を捨てることを習慣とすることで、意思決定にも大きな効果が得られます。なんとなく家に置いているもの、なんとなく買ってしまったもの、気づけば家の中は使うどうかよくわからない物たちで溢れていたりします。

捨てられない人というのは、何事も曖昧にしてしまいがちです。捨てるということを習慣づけると、自分にとって本当に必要なもの・不必要なものを決める事ができます。

そうした意思決定を繰り返すことで「どっちでもいい」という曖昧な感覚がなくなり、即断即決ができるようになります。仕事や人と話す際にも役立ち、自分に必要なものがわかるようになれば、自分のやりたいこと・自分の過ごしたい生活も見えてきます。

物に囲まれすぎると、自分の本当にしたいことは見えないままになってしまっているのです。

ミニマリストしぶの捨てるコツは朝やること

コツは朝やること物がないミニマリストしぶの捨てるコツを実践すれば、いつまでも捨てられない、物が片付かないという悩みも解消されます。まず物を捨てたり、掃除をするのが苦手な人は朝イチに行う習慣をつけましょう。

いやなことはついつい後回しにしてしまいがちです。仕事から帰ってからにしよう、休日でかけた後にしようというふうに、後でやろうとします。

しかし、後でやろうとしてしまうと、面倒なことなのでやる気を起こすだけでもエネルギーを使ってしまい、結局やらないままに終わってしまいます。

朝イチだと、元気な状態なので「掃除をしたらゆっくりしよう」という時間が取れます。面倒なことほど朝に先に終わらせてしまうことが大切です。休みの朝は掃除から始める!と決めてしまいましょう。

ミニマリストを実現しようとして、物を捨てる時はまずは捨ててもすぐに取り戻せるものから捨てることが肝心です。「捨てよう!」と意気込んで、大切なものを捨ててしまったり、捨てるかどうか悩むものから捨ててしまうと後悔することになります。

まずは、使わないけれどずっと眠り続けているものから捨てましょう。ストックとして置いているものや、着古した服や女性の場合は使わない化粧品などから捨てましょう。どう考えてもいらないものから捨てていくことで、少しずつ部屋がすっきりとしていきます。

ミニマリストしぶの少ないもので生活するコツ

少ないもので生活するコツミニマリストしぶは部屋にはマットレスとテーブルしか置いていません。外食中心だから冷蔵庫も持たず、大きな家電は洗濯機くらいです。洗濯機は洗濯乾燥機となっており、洗濯したら干して乾かすことなくそのまま使えます。

クローゼットも持たず、服は10着にも満たないので洗濯機の上にハンガーでかけて収納完了です。

ミニマリストしぶの服引用元:https://sibu2.com/minimalist-sibu-own-items/

ミニマリストしぶは余計な収納ボックスを購入していません。入れ物を購入してしまうと、そこに入るだけの物を買ってしまうことになります。

だからこそ、不必要なものは購入せず、スペースに入るだけの最小限の物を揃えています。捨てるコツを身に着けて捨てていくことで、物は必然的に少なくなっていきます。

とりあえず置いておく物を買わずに、自分にとって必要なもの、自分にとってお気に入りのもの、自分が好きなものだけで部屋を囲むようにしましょう。そうすれば、自分色の部屋になるので、いらないものは自然と排除できるようになります。

お気に入りのものだけで囲まれれば、少ないものでも優雅に生活できるようになります。物を捨てていけば、物が多く、色んなものがあることだけがいいことではないという考え方になれます。そうなれば、自分の好きなものだけで幸せを感じられる生活が実現できますよ。

まとめ:ミニマリストしぶの生活を取り入れて必要な物で部屋を囲もう!

ミニマリスト しぶ まとめミニマリストしぶの生活の秘密と、物を捨てるコツについてご紹介しました。一人暮らしの人でも、4畳半の生活をすぐに真似することは難しいでしょう。まずは家にあるけれど、使うか使わないかわからないもの、ずっと眠り続けている無駄な物を捨てることから始めましょう。

掃除が苦手な人は休日の朝に行うことを習慣にして、少しずつ家のスペースを広げていきましょう。捨てることを習慣にできれば、あなたも自分の必要なもの・不必要なものがわかり、本当にやりたいことが見えてきますよ。まずは、少しずつミニマリストしぶの考え方や行動を実践してみましょう。