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ミニマリストの寝具はエアリーマットレス一択?人気の理由を解説!

ミニマリストのマットレス

ミニマリストがどんなものを持つべきか悩むのが寝具ですよね。ベッドは場所をとりすぎるし、布団も一式揃えるとかさばる・・・。マットレスはそんなミニマリストの寝具にぴったりです。

マットレスの中でも特にミニマリストに好評なのが、アイリスオーヤマの「エアリーマットレス」。エアリーマットレスは本当に買うべきマットレスなのか、なぜミニマリストに人気があるのか、解説していきたいと思います。

ミニマリストが寝具にマットレスを選ぶ理由

ミニマリストがマットレスを選ぶ理由
寝具はマットレスだけ!という人は中々見ないですよね。普通はベッドフレームの上に敷いたり、敷布団を敷いたりすると思います。では、なぜミニマリストはあえてマットレスのみを使っているのでしょうか?

部屋が広くなる

ベッドを置くと、フレームで部屋の大部分を占領されてしまうこともあります。布団は毎日畳んでクローゼットに入れるのが大変で、敷きっぱなしの万年床にしてしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。

マットレスなら使わない時はコンパクトに置いておけますし、軽いものが多いので布団よりもしまうのが楽です。なるべく物を少なく、シンプルにしておきたいミニマリストにはぴったりですよね。

寝具が少なくて済む

ベッドや布団に使う寝具って、一式揃えると結構かさ張ります。ベッドならフレームにマットレス、ベッドパッド、シーツ。布団でも、敷布団や掛け布団、シーツの他にカビ防止の吸湿パットや、すのこなどが必要なことがあります。

マットレスならシーツと掛け布団があれば完結するので、買いそろえるのも日々のメンテナンスも楽になります。

掃除が楽になる

マットレスはコンパクトに畳める上軽いものが多いので、移動させたり片づけたりするのが簡単です。

ベッドだとフレームが動かせないので床にホコリが溜まりがちですし、布団だと重くてかさ張るので、掃除のたびに動かしたり干したりするのが面倒です。

なぜミニマリストにエアリーマットレスが人気なのか

なぜエアリーマットレスが人気か

エアリーマットレスは、アイリスオーヤマから発売されている、今ミニマリストに大人気のマットレスです。有名ミニマリストのブログでも度々紹介されていて、いずれも絶賛されています。

ミニマリストしぶ
ミニマリストしぶ
寝るために最小限の作りなのに、寝心地も使い勝手も最大限。(引用元:https://sibu2.com/airy-mattress-review/)
ミニマリスト 佐々木典士
ミニマリスト 佐々木典士
エアリーマットレスは快適で、机と椅子がなくても本当に何の問題もない。(引用元:https://minimalism.jp/archives/1363)

一体なぜこれほどまでにミニマリストに人気があるのでしょうか?

夏・冬兼用で1年中快適

エアリーマットレスは何と、1枚で夏用と冬兼用です。裏と表で別々の素材が使われていて、季節によって使い分けることができます。

冬用の面はキルトのようなふわふわ感があり保温性が高く、夏用の面はメッシュ素材で通気性が良くなっています。1枚で夏でも冬でも快適に寝られるのはまさに画期的!「2枚買うとお金もかかるし邪魔・・・」とこれまで1枚のマットレスで我慢していた方も、エアリーマットを使えば解決です。

薄いのに寝心地が抜群

エアリーマットレスの薄さは5cm、9cm、11cmの3種類。弾力性のある独自の素材でできていて、分厚いわけではないのに寝心地が抜群と評判です。一番薄い5cmのエアリーマットレスでも、床に直置きで快適に寝ることができます。

体圧を分散させることで理想的な寝姿勢をキープできるので、寝起きもすっきり。

丸洗いOKだからきれいに保てる

マットレスって洗えないイメージがありますが、なんとエアリーマットレスは丸洗いがOKなんです。乾きやすい素材が使われているので、気軽に洗えていつでも清潔に保つことができます。お子さんがいてよく寝具が汚れてしまうという方にもありがたいですよね。

軽くて片づけが楽ちん

寝具にマットレスを選ぶ方の中には、使わない時は立てかけたり収納したりしたいと考えている人も多いと思いますが、重いマットレスだと出し入れや片づけがしんどくなってしまいます。

エアリーマットの場合は、重量がたったの4.5kg(厚さ5cmのもの)で軽い上に、3つ折りに畳めるように作られているので、立てかけたりしまったりするのにとても便利です。

エアリーマットレスより安いおすすめマットレス3選

おすすめマットレス
多くのミニマリストが薦めている、エアリーマットの良さはお伝えした通りですが、唯一の欠点が価格です。エアリーマットは一番安い5cmのものでも、1点で15,000円以上と少しお高くなっています。

参考までに、同じ厚さのニトリの3つ折りマットレスは、税抜き約3,700円(2019年10月時点)です。そう考えると、いくら良いものでも少しハードルが高く感じる方もいるかもしれません。

そんな方のために、エアリーマットよりも安く買えるおすすめのマットレスもご紹介していきます。

エアリーマット以外のおすすめのマットレスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。合わせて参考にしてみてください!

MyeFoam マットレス 高反発 シングル

Amazonの折りたたみマットレス部門で売れ筋1位になったこともある実力派マットレスです。寝姿勢をしっかり支えてくれる高反発ウレタンを使用しています。価格はエアリーマットの大体3分の1で、とてもお財布に優しいです。

横向きに寝ている人や床に直置きする予定の方はベッドマットなどと併用するのも良さそうです。

タンスのゲン 三つ折り 高反発マットレス シングル 10cm

10cmの厚めの高反発マットレスです。この厚みならではの、どっしり体を支えてくれるような寝心地とヘタらなさが魅力的。三つ折りできる作りになっているので、収納スペースを取りません。

寝心地には定評がありますが、人によっては使い始めのウレタンのニオイが少し気になるかもしれません。不安な場合はファブリーズなどの消臭剤を用意しておくのがおすすめです。

GOKUMIN(極眠) マットレス ベットマット 敷布団 厚さ4cm

Amazon売れ筋ランキングで1位に輝いた評価の高いマットレスです。少し固めのウレタンを使用した高反発のマットレスで、寝ている間の姿勢をサポートしてくれます。「腰痛が良くなった!」という口コミも多く、寝心地はお墨付き。素材の密度を高めているので、耐久性もばっちりです。

新品でも素材のニオイが少なく、届いたその日に使えるので、急ぎの注文にもおすすめです。今回紹介する中では少し価格が高めですが、それに見合ったクオリティと言えます。

マットレスをもっと快適に使えるおすすめシーツ

おすすめシーツ
快適に眠るためには、シーツも欠かせない寝具ですよね。マットレスを買うにせよ、寝転がった時の肌ざわりや洗濯のしやすさからも、シーツは必ずセットで持っておくのがおすすめです。寝心地が良く、長く使えるシーツ3つをご紹介します。

STWIENER ボックスシーツ 吸水速乾

ボックスシーツ 吸水速乾 シーツ ベッドシーツ マットレスカバー 抗菌・防臭 (シングル・100×200cm ブラウン)
STWIENER

吸水性、速乾性が高く、なめらかでシワになりにくいシーツです。

夏場は汗をすぐに吸って朝までサラサラ質感、冬場はひさっとした冷たさがなく、朝までぬくぬく寝られるので、季節を選ばず使えます。洗濯機で丸洗いできるので使い勝手も抜群。

価格も安めなので、迷ったらこちらを選んでみてはいかがでしょうか。

Kuzko 敷き布団カバー 布団用

綿100%で肌ざわりのよいシーツです。化学繊維と混紡のものや、安い綿を使ったものは、毛玉ができやすかったり静電気が発生しやすかったりしますが、こちらのシーツは生地がしっかりしていて耐久性もあります。

ゴムが入っておらず、ファスナーで着脱するタイプになっています。薄めのマットレスにゴムの入ったシーツを掛けると反ってしまうことがありますが、こちらのシーツならそうした心配がありません。

MUJUC ボックスシーツ 洗いざらし 綿100% マットレスカバー

オーガニックコットン100%の素材にこだわったシーツで、綿のシャツのような柔らかい肌ざわりが評判です。新しいシーツを使った時、しばらくノリのパリパリした手触りが気になることがありますよね。こちらのシーツなら、買ったその日からふわっとした風合いを楽しむことができます。シワができにくく、ズレにくいので使い心地も良好です。

さらに、特殊な洗い加工と染色技術が生み出す、生成り感のある色合いも魅力的。中々他では見つからない色味なので、それを気に入って購入している人も多いようです。

まとめ:ミニマリストのマットレスはエアリーマットが最強

ミニマリストはエアリーマットレスが最高
各社から色々なマットレスが発売されていますが、機能面を考えるとやっぱりエアリーマットレスを選ぶのが無難ですね。

ただ、寝心地や使い勝手がすばらしい分、値段はちょっと高く感じます。お金が貯まるまでつなぎで他のマットレスを使ったり、シーツを変えて寝心地を良くしてみたり、ということを検討してみても良さそうです。