ミニマリスト

ミニマリストを参考に!憧れのスッキリしたキッチンの作り方

ミニマリストのキッチン
  • スッキリとしたモデルルームのような綺麗なキッチンに憧れる
  • キッチン周りにモノが多く、いつも汚い
  • キッチンのどこに何があるかわからない

などのお悩みをお持ちの方はいませんか?
そんなお悩みを解決をするためには、最小限のもので暮らしを豊かにするミニマリストのキッチンを参考にするのが近道です。では、具体的にどうしたらスッキリしたキッチンに変えられるのかをご紹介いたします。

関連記事:ミニマリストの食器事情公開│おすすめ10選と食器を減らす方法

必要なモノといらないモノを分別する

要るもの要らないものを分別する
まずは、必要なものといらないものを分別することから始めます。一番いいのはキッチン周りの引き出し・棚などのものを一度全て出してから、分別するのがおススメです。しかし、一気に行うと大変なので今日はここを片づけると少しずつでも整理していきましょう。

ミニマリストが持たないキッチン周りのアイテム

ミニマリストが持たないアイテム
賞味期限切れの調味料やレトルト食品など明らかに使わないものは捨てやすいです。しかしよりスッキリしたキッチンのためにミニマリストがいらないと思うものを具体的にご紹介いたします。

水切りカゴ

多くの家にありますが、ミニマリストが持たないキッチンアイテムの一つ目は水切りカゴです。洗い物をする際に、便利なのが水切りカゴですが場所もとりますしついつい置きっぱなしにしてしまいがちです。

代用品として家にあるクロスや場所をとらない珪藻土マットなどの上で乾かし、食器が乾いたらすぐにしまう習慣をつけるためにも水切りカゴは不要です。

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三角コーナー

料理をする際に生ごみが出てしまうのは、仕方のないことなのですが三角コーナーは不要です。その代用品としてミニマリストに人気なのが置き型の水切り袋です。これを使用すれば、料理中には手間にならず捨てるのも楽です。しかもオシャレな水切り袋を使うだけで料理も少し楽しくなります。定期的に水切りカゴを洗うという手間も省けるため時短にもなる優れものです。

キッチンマット

おしゃれなマットがあるとついつい買いたくなってしまう気持ちも分かります。また冬は足元が寒く冷えてしまいやすいためマットを敷きたいという方もいるかと思いますが、寒さ対策はスリッパにしましょう。キッチンマットは食品や油などですぐに汚れてしまうため何度も洗う必要がありますので手間も多くかかります。

ゴミ箱

ミニマリストで本当にものを置きたくないという方はゴミ箱を持っていません。ゴミ箱の代わりに戸棚の下に段ボールを置きそこにゴミ袋をかけます。段ボールが汚れてもスーパー等で無料でもらえるので拭いたりする手間も省けます。

割りばしやプラスチックのスプーン

ついつい、いつか使うだろうと思って何年も前にもらった割りばしやスプーンをとっている方はいませんか?たまに使うという方は必要数分を小袋に入れ保存すれば無駄に貯めこまずスッキリキッチンが作れます。

電気ケトル

料理をしながらどうしてもコーヒーを飲んだり、毎食レトルトのお味噌汁を飲むというわけでなければ、ケトルではなくコンロをお湯を沸かしたり、電子レンジで温めたほうがキッチンがスッキリします。ケトルのようなコードが必要になるものは、束ねていても見た目が少々ごちゃついて見えてしまいます。

トースター

トースト機能のある電子レンジまたは、魚コンロで代用するのがミニマリストの基本です。魚グリルは、アルミホイルにベーコンやきのこなどを一緒に置いて焼くことも可能で時短にもなり便利です。

ミニマリストは、自分ルールを決めている

ミニマリストは自分ルールを決めている
ミニマリストは、買うモノに一つ一つにこだわりをもっていたり、自分ルールを決めることでキッチンをスッキリさせています。そんなミニマリストの自分ルールを参考にすれば綺麗な状態が保ちやすくなるはずです。

ミニマリストのルール ①床やシンク周りにモノを置かない

調理のしやすさはもちろん、掃除のしやすさも考え常に何も置かないと決めています。買い物をして疲れたからとうっかり置きっぱなしにすることはないですか?そういっただらけた習慣から抜け出すためにもモノを置かないとルールを決めています。

ミニマリストのルール ②収納BOXなどは色やサイズにこだわる

お菓子の空き缶をもったいないからと収納BOXに使用していませんか?様々なサイズや色の入れ物があると部屋が汚くみえます。便利なファイルボックスでお皿やフライパンなどを収納することでスッキリさせています。シンデレラフィットするようにサイズを測ってからの購入がベターです。また色は清潔感を感じられる白や半透明が人気です。

また、ティッシュやゴミ袋のカバーなどもすべてケースがあるとよりシンプルなキッチンが作れます。

調味料類なども可能ならば引き出しに収納するのがベストです。もし収納ができないならば全て同じボトルに詰替えればスッキリおしゃれなキッチンができます。もちろん間違えないようにこちらにもテプラが必要です。

ミニマリストのルール ③ストックやまとめ買いしない

安いからと言ってストックをまとめて購入すると、賞味期限が切れてしまったり、家に何が置いてあって何が置いてないかわからずまたいらないものを購入してしまいます。モノが増えるとモノを探す時間も取られストレスも溜まります。食品や消耗品が無くなりそうになったらスマホなどにメモをとるなどし、ミニマリストはその都度必要分購入します。

ミニマリストのルール ④配置にこだわりをもつ

調味料でも掃除用品でも、毎日使用する一軍は簡単に手の届く範囲に置きます。1週間に1度以下しか使わない2軍のものは少し遠くに置きます。二軍のものやファイルボックスなどに収納する際は、忘れないようにテプラや付箋などでどこに何をおいているか名札付けも重要です。

また、たとえ毎日使う一軍であってもまとめてボックスに収納し、常に棚などにしまう習慣をつけましょう。上記でも何度もお話をしているように掃除がしやすい環境をつくります。

まとめ

ミニマリストのキッチンまとめ
いかがでしょうか。ただなんとなくキッチンを片づけるよりも、ミニマリストのキッチンを参考にするとスッキリとした綺麗なキッチンを保てると思いませんか?

是非こちらの記事を参考に料理がしやすく、掃除もしやすく、気分良くキッチンに立てる方法を試していただきたいです。