ミニマリストが寝具に選ぶのは布団、ベッドよりマットレスがダントツだと言われています。なぜミニマリストはマットレスを選ぶのか?
寝具としてマットレスがおすすめな理由と、おすすめできるマットレスについてご紹介していきます。
ミニマリストが選ぶ寝具は布団よりベットよりもマットレス
ミニマリストは寝具だけではなく生活用品様々にこだわりを持っています。
少しでも物が少なくなるように、少しでも小さなスペースで生活ができるような工夫を行っています。
そんなミニマリストが選ぶ寝具(布団やマットレス、シーツ)について見ていきましょう。
ミニマリストはベッドをスペースを取るので好まない
ミニマリストにも様々な人がいます。必ずしも同じ寝具で寝るわけではありません。しかし、部屋にできるだけ物を増やさないようにしたいのがミニマリストです。
そんなミニマリストからすると、ベッドは一番選ぶ人が少ない寝具なのです。
ベッドを置くだけで、部屋のほとんどのスペースが奪われてしまいます。だからこそ、ミニマリストの中でベッドを利用している人はほとんどいません。
ベッドを利用する人は、反対にベッドで生活できるようなスペースがある大きなベッドを購入する傾向にあります。ベッドを買うならベット自体を生活スペースとして活用するのです。
ミニマリストには面倒でスペースを取るベッドは不人気です。
布団のシーツは面倒さがあるとミニマリストに不評
布団はたたむことができるので、物をできるだけ少なくしたいミニマリストなら一番使っていそうな寝具です。
しかし、布団は布団カバーなどシーツをつけて寝るのが基本です。シーツを布団から外して洗濯機で洗うという手間があります。
ミニマリストなら、自分が充実するために時間を使いたいですよね。そのため、少しでも家事に使う時間を減らしたいと考えています。
実際一人暮らしで布団で生活していると、シーツを洗うのを忘れて何ヶ月も同じシーツで寝ているということはよくある話です。
シーツを外して洗って、またつけるという作業は、それだけで大変ですよね。
マットレスは収納も寝心地もいい
ベッドや布団で眠るミニマリストももちろんいますが、場所を取るベッドの悩みと、シーツを外して洗ってつけなくてはならない悩みを解消したのがマットレスです。マットレスは折り畳めるものもあり、収納がしやすいです。
マットレスと聞くと、ベッドに敷くイメージがあります。しかし、マットレスだけでも十分に眠れるほどの寝心地の良さがあるものも多いのです。場所を取らずに、寝心地もよく、掛け布団をかけるだけで眠れてしまうので物も少なく洗濯するものも少なく便利です。
ミニマリストの寝具には場所も時間も取らないマットレスが最適です。
ミニマリストが布団の代わりに選ぶマットレスのメリット
ミニマリストは布団やベッドよりも、マットレスを選ぶと前述しました。なぜ、ミニマリストはマットレスを選ぶのか?マットレスを寝具に選ぶことで得られるメリットをさらに詳しく紹介していきます。
コンパクトに折り畳める
マットレスは3つ折りくらいで畳むと、とてもコンパクトに収納することができます。マットレス自体分厚さもないので、折りたたんでその上に座ることもできます。
普段は寝具として、折りたたんでその上に座ってソファーのように使うこともできます。パソコン作業をしたり、寝そべってスマホをいじったりとくつろぎやすいです。
布団もコンパクトに折りたたむことはできますが、布団の場合は柔らかすぎてその上に座って生活することは難しいです。シーツなどもあるので、汚してしまわないか不安にもなります。
ソファータイプなど兼用できるものがある
マットレスには、普段はソファーとして使うことができ、ソファーの背もたれ部分を倒すと寝具として使えるものもあります。普段はソファーとして使えるため、生活スペースをマットレスの上だけにすることができます。
ご飯を食べる時も、何かをする時も、寝る時もこの上で生活できるのでミニマリストの快適性が損なわれることがありません。
男性ミニマリストだと、部屋が狭くても生活できるので、4畳一間の部屋でソファータイプのマットレスの上だけを生活スペースとできます。自分の好きなようにマットレスを彩れるので、部屋作りをするのが好きな方や、ソファーが欲しい方におすすめです。
ロールタイプなど持ち運べるものもある
マットレスの中には、ロールタイプでくるくると巻いて収納できるものもあります。くるくると巻けるので、ボストンバックよりも小さい収納バックに入れて持ち運ぶことができます。
家に囚われない旅行や、旅が好きなミニマリストであれば、ロールタイプのマットレスがおすすめです。場所を取らず、いつでもどこでも自分の寝具で眠ることができるので、ホテルを取って泊まる必要もありません。
ミニマリストが選ぶおすすめの布団の代わりにできるマットレス10選
それでは、実際にミニマリストが選ぶおすすめの布団マットレスについて見ていきましょう。それぞれのマットレスの中から、お気に入りの一品を見つけてみてください。
寝心地抜群 アイリスオーヤマ エアリーマットレス
高反発で眠りやすい三つ折りのマットレスです。3つに折って収納できるので、収納場所を取ることなく、普段は自分の座る場所として使うことができます。腰や背中にかかる負担を分散して、長時間同じ体制でいても体が痛くならないような構造になっています。
耐久性が高いので、購入当時の寝心地をずっと持続できます。使い続けるごとにふかふかな感覚がなくなってしまった、体が痛くなって寝づらくなったという心配が起こりにくいです。通気性が高いので、夏場でも快適に眠ることができます。
また、嬉しいことにこのマットレスは洗うことができます。表面部分のシーツだけではなく、中も洗うことができるので簡単に洗えていつまでも清潔に使い続けられます。これ1枚で一年中寝られるので、おすすめです。
コンパクトに折り畳める アイリスオーヤマ マットレス シングルMTRC-S
六つ折りで超コンパクトに収納できるマットレスです。基本的にはベッドの布団の下に敷いて使うものですが、ミニマリストの方がこれ一つを寝具として使うこともできます。体が沈み込まないように、固めに仕上げています。固めの寝具が好きな方におすすめです。
六つに細く折りたたむことができるので、部屋に物を置いておくのが嫌な人や、少しでも部屋のスペースを広く使いたい人におすすめです。六つ折りで上に高くなるので、部屋の片隅において背もたれとして使うこともできます。
高反発で寝心地抜群 ottostyle.jp 高反発マットレス 六つ折り
高反発で六つ折りできるマットレスです。高反発マットレスは、体をしっかり守ってくれるので睡眠時の姿勢をサポートしてくれます。起きたら腰が痛い、肩が痛いなどの悩みにさらされることがありません。
快適な睡眠を考えて作られた高反発ウレタンを使っているので、睡眠を快適にサポートしてくれます。弾力があるので、寝ても座っても、マットレスが体を押し返してくれます。
マットレスはカバーを取り外して洗えるようになっているので、いつまでも清潔な寝具で眠ることができます。
普段はソファーとして使える タンスのゲン 高反発 ソファーマットレス
普段はソファーとして使えるマットレスです。自由に折りたたみができるので、全部で4つの形に仕上げることができます。マットレス部分を折りたたんで、枕部分もマットレスで作れるので、枕いらずで眠ることができます。
足を伸ばして座れるソファーにしたり、完全にまっすぐなマットレスとして使ったりできます。高反発のウレタンフォームを使っているので、長時間同じ姿勢でいても体が疲れることがありません。全身をバランスよく支えてくれます。
カバーが外れるようになっているので、取り外して洗濯できるようになっています。ソファーとしておいておくのが邪魔な時はマットレスにできますし、自分のお気に入りの形で休息できます。
リバーシブルで夏冬兼用できる マニフレックス 三つ折り マットレス
三つ折りで収納でき、傾斜もつけられるマットレスです。マットレスにはキャリーハンドルがついており、簡単に持ち運ぶことができます。マットレス自体がとても軽量なので、持ち運びも安心です。
フローリングの上でも、このマットレス一つで快適に眠ることができます。反発力があり、弾力性にも優れているので体圧を分散して体をしっかりとサポートしてくれます。折り畳めるので、3つ折りで立たせる形にして陰干しすると、殺菌することができます。マットレス自体は洗えないので、ベランダに干すのがおすすめです。
首・肩・腰が痛くならない MyeFoam マットレス 高反発 シングル 敷布団
ロールタイプのマットレスです。ヘルスケア高反発マットレスで、睡眠障害を緩和改善することができます。体の節々が痛くなったり、腰を痛めがちな人に最適なマットレスです。
これ一枚で寝具として使えるだけの寝心地が体感できます。カバーは洗えるようになっているので、清潔に使い続けることができます。ロールタイプの寝具には専用の収納袋もついているので、コンパクトに収納できて部屋がすっきりします。
収納袋は取っ手つきで持ち運べるようになっているので、旅行先など外出時にも簡単に持ち運ぶことができます。マットレスの裏面には滑り止めがつけられており、睡眠時にマットレスがずれる心配もありません。朝まで快適に眠れるように、細部までこだわっています。
ふんわり、しっかりの寝心地で使い分けられる ハイブリッドマットレス(9cm)HB90
ふんわりと柔らかいのに、高反発でしっかりと体を支えてくれるマットレスです。そんなことができるのは、このマットレスが2重構造になっているからです。ふんわり包み込んでくれるウレタンフォームに、しっかりと体を支えてくれるエアロキューブが2層になっています。
自分の好みの寝心地に合わせて、マットレスを裏返したりするだけで自分の好きな寝心地を体感できます。湿気を外に逃がしてくれるので、夏場でもマットレスが気持ち悪くなることがありません。
耐久性にも優れているので長く使い続けられます。寝心地に飽きたら裏返すだけ、新しい寝具を買わなくてもいつまでも長く愛用し続けられます。
厚さ12cmでしっかり体を支える アイリスオーヤマ エアリー マットレス プレミアム
エアリー史上最も厚い12cmのマットレスです。分厚いマットレスが、体をしっかりと支えてくれます。マットレスは固い構造になっているので、高反発で体を沈み込ませる前に跳ね返してくれます。
このマットレスは特に腰の部分の密度を高くしているので、腰を痛める心配がありません。側地はニット面、メッシュ面になっているので、季節に合わせて使い分けることができます。
巻いて収納できる Sweetnight マットレス シングル
巻いてコンパクトに収納できるマットレスです。通気性が抜群で、夏場でも汗を気にする心配がありません。睡眠不足解消・疲労回復の効果があり、ワンランク上の寝心地を実現します。
その秘密は抵抗反発の健康マットレスに仕上げているためです。体を沈めると優しく包み込んでくれ、高反発がすぐに体を元に戻してくれます。沈む時は優しく、その後はしっかりと体を跳ね返してくれます。2層になっているので、お好みに合わせて低反発、高反発が選べるようになっています。
専用収納袋に入れられる ABOMATE マットレス 高反発 シングル
ロールタイプになっているので、専用収納袋に入れて収納することができます。オーダーメイドのように自分の体にしっかりフィットしてくれるので、寝心地抜群です。1枚で寝ても底付き感がなく、体を痛める心配がありません。
抗菌、防臭、防カビ加工をしているので、快適に使い続けられます。マットレスの裏面には滑り止めがついているので、寝ている間もマットレスが乱れることがありません。
カバーデザインもおしゃれなので、寝具として長く愛用し続けることができます。カバーはファスナーを外せば取り外し簡単で、洗濯できるので清潔に使い続けられます。
まとめ│ミニマリストがおすすめする布団で快適な眠りを
ミニマリストにおすすめの布団について見ていきました。
ベッドや布団で眠るミニマリストの方もいますが、場所を取るベッドのストレス、シーツを取り外して洗わなければならない布団のストレスを解消したのがマットレスです。
マットレスにも様々な種類があることをご紹介しました。自分が寝具に何を求めるのか、持ち運びたいのか、ソファーも欲しいのかなど、自分の希望にぴったりあったマットレスを見つけられるようにしましょう。お気に入りのものを見つけて、快適な眠りを送れるようにしましょう。