みなさんは料理が得意ですか?ハードルが高い、時間が無いから難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は料理が苦手な方にもおすすめしたい、ミニマリストが使う最強の料理時短法&効率化ツールをご紹介します。
ミニマリストは自炊一択!時短する方法6選
「ミニマリストなら作る時間も皿洗いも要らない外食を選ぶのでは?」「調理道具が増えるから自炊はミニマリストに向いてなさそう!」そんな疑問はありませんか?
ミニマリストは節約と健康を叶える自炊を選択しているんです。うまく効率化すれば外食よりも時短で道具も少なくて済む、その調理法をご紹介していきます。
1.食事リストを作る
ミニマリストは一週間の食事をある程度リスト化して料理しているんです。
- 数種類のメニューを用意してローテーションする
- 朝・昼・夕で食べる食材の種類を固定する
- 日持ちする食材を毎日のローテーションに取り入れる
- カット野菜やインスタント食品などを効果的に取り入れる
同じ料理を作ると調理工程が同じなので、慣れてくるとレシピを確認する手間が省けて時短になります。乾麺や缶詰などの日持ちする食材をストックしておけば、買い物をする時間が無くてもすぐに調理できるのが魅力的です。
カット野菜など調理の手間を省く食品を活用するのも効果的です。ご飯を炊いて冷凍しておいたり、インスタント味噌汁を常備しておけば、あとはリスト化しておいた主菜を一品作るだけで立派な食事になります。
慣れてきたら、旬の食材を一つ取り入れるなどアレンジを加えるのもおすすめです。
2.レシピ本を活用してシンプルな料理を作る
食事をリスト化するために必要なレシピは、こだわりのレシピ本を1冊手元に置いて活用しましょう。
こちらのレシピ本は100種類のレシピが載っていて、調理工程が簡単かつ分かりやすいので初心者にもおすすめです。
季節を問わない食材を使ったレシピや、お弁当にもちょうどいいレシピもおすすめです。
3.掃除を簡単にする
料理をする上で面倒なのが掃除!便利グッズを使ったり掃除する範囲を減らして簡単にしちゃいましょう。
- 三角コーナーを無くして排水溝に水切りネットをつける
- 使い捨てのふきんを活用する
- 魚を焼く時はグリルではなくフライパンとクッキングシートを使う
シンク掃除の邪魔になる三角コーナーは無くしてしまいましょう。代わりに、買い物袋を使ってこまめに生ゴミを捨てることで、キッチンを衛生的に保つことができます。
排水溝の水切りかごを活用するのもおすすめです。
使い捨てのふきんは洗う手間が省ける上に衛生的に使えるので一石二鳥!枚数が多いので気兼ねなく使うことができます。
また、揚げ物は油を使わずに、専用の唐揚げ粉などを使うと洗い物が楽になりますよ。
4.電子レンジを活用する
電子レンジで加熱調理をしている間は自由の身です。コンロがふさがっていても、電子レンジがあれば同時に調理を進めることができます。
お湯を沸かす時間や茹でる時間を具材の調理に当てましょう。電子レンジでパスタを茹でておけば、水切りも不要です。
電子レンジは加熱できればOK!最近は多機能の電子レンジが主流ですが、シンプルな機能のものを選べば十分幅広い調理が可能です。
5.無洗米を活用する
特に冬の時期は米とぎで手が荒れてしまう方も多いはず。お米も洗わなくていいように、あらかじめ無洗米を用意しておきましょう。
多くのお米ブランドから無洗米が出ているので、ご自分の好みのブランドを見つけてみるのもいいかもしれません。
6.合わせ調味料を使う
調味料の軽量がめんどくさい、何種類も調味料を用意したくない…。そんな時でも、最近多くのメーカーが出している合わせ調味料を1本用意しておけば味付けが簡単にできます。
だしを取るのは時間がかかるしハードルが高い!そんな風に思ったらだし入りの液体味噌を使いましょう。こちらの商品は横に目盛りがついているので軽量も不要で、手間と洗い物を減らすことができます。わかめやお麩などの乾物を用意しておけば、これと一緒にお湯に溶くだけですぐに立派なお味噌汁ができちゃいます。
うどんなどの麺類はもちろん、煮物によし、炒め物によしのめんつゆは常備しておきましょう。
ミニマリストが選ぶ最強の自炊効率化ツール9つ
ミニマリストは必要最低限の調理ツールで、自炊の効率化を実現します!
1.包丁
調理にかかせない包丁は、マルチに使えるものを1本だけ用意しておきましょう。
包丁は三徳包丁が一本あれば十分です。研ぎ石も付属しているので、いつでも切れ味のいい状態で調理することができます。
包丁を使うのもめんどくさい…という日は、調理ばさみで手早く食材を切っちゃいましょう。軽くて切れ味も抜群なので、お肉も野菜も簡単に切ることができます。
2.まないた
まないたは薄いシート状のものを使うと、折り曲げ可能なので鍋や食器に移しやすくて便利です。
耐熱温度100度なので熱湯消毒OK!薄くて軽いので収納も場所を取りません。
収納する時は、他の調理ツールと一緒にフックにかけておくと衛生的かつ場所を取りませんよ。
3.やかん
和平フレイズのマルチポットは、その名の通り絶妙なサイズ感でお湯を注ぐのにも調理するにも便利な一品です。大きすぎずカラーバリエーションも豊富なので、ご自分な好きなカラーを見つけてみるのはいかがでしょうか。
4.鍋
鍋は大きめのものが一つあれば十分です。
取っ手が外れるタイプのものを選べば、洗い物も簡単ですし、そのまま食卓に出すこともできます。深型のフライパンなら、料理を選ばず幅広く調理ができますね。
5.クッキングシート
クッキングシートがあれば、鍋やフライパンの汚れが少なく済みますし、油も不要です。
油汚れの気になるお魚やお肉は、クッキングシートを敷いて焼けばそのまま捨てられます。洗い物が億劫という方はぜひ一度試してみてください。
6.調味料
調味料は1つで味が決まるもの、幅広い料理に使えるものを用意しておきましょう。
スープはもちろん、チャーハンやお鍋などにも鶏ガラスープがあれば間違いありません。化学調味料の気になる方は、化学調味料無添加のものを選びましょう。
小分けになったコンソメも、軽量の手間がいらずおすすめです。
7.調理スプーン
シリコン製の調理スプーンなら、調理から盛り付けまでこれ1本で終わらせることができます。シリコン製なので持ちやすく、スクレーパーのように綺麗にすくうことが可能です。
8.弁当箱
あれば節約できるけど、毎朝作って持っていくのが大変なお弁当。前日の残りを使ったり、冷凍食品を活用すれば毎朝お弁当箱に詰めるだけで用意が完了します。
蓋が汁物類でも密閉してくれる仕様の薄型弁当箱は、バッグに縦に入れてもこぼれることがありません。通勤・通学電車の中でも傾きを気にせず持ち運ぶことができます。仕切りが弁当箱と一体化しているので、洗いやすく清潔に使うことができますね。
9.魔法瓶
お弁当と一緒に持っていきたい魔法瓶。つい出先で買ってしまう飲み物代が節約できて、ペットボトルごみを減らすこともできます。荷物が増えるのが嫌!という方にも、最近は小さくて軽量な魔法瓶が増えているのでおすすめです。
こちらは200mlサイズの魔法瓶です。商品重量109gととても軽く、少し喉が乾いた時に便利なポケットサイズになっています。真空断熱で冷・温どちらでも温度を保って持ち運ぶことができます。
まとめ:ミニマリストはシンプルな料理で健康になる!
いかがでしたでしょうか。料理が苦手な方でも少ない調理工程と調理道具で、毎日健康なミニマリストライフを送ってみてくださいね。